この記事は、前の記事: 太陽の門へトレッキング マチュピチュ遺跡を上から見る贅沢 の続きです。
インカ鉄道でオリャンタイタンボ駅へ
今回の南米ハネムーンの主目的は、マチュピチュとウユニ塩湖。そのうちマチュピチュという山場を終え、クスコに戻ります。行きと同様、インカ鉄道へ乗車。朝8時半の電車でしたが、車内は観光客でにぎわっていました。
ガイドさんの計らいで、なんとインカ鉄道の運転席を見学させてもらえることに。走行中の運転席にお邪魔させていただきました!ツアーで申し込んでおいてよかった…と思うことばかりです。
そんなこんなで、オリャンタイタンボ駅に到着。この日も抜群にいい天気です。ここから、車でチンチェーロを目指します。日本語の地図が助かります。
標高3,800m チンチェーロの絶景
車に揺られること1時間弱。チンチェーロという、クスコ内で最も標高の高い場所に到着しました。
その標高はなんと3,800m。クスコの空港が富士山と同じくらいの標高ですが、そこよりさらに高い場所に位置しています。ここからはクスコ市内を見渡すことができ、爽快な眺めが広がっています。
そんな富士山より高いところにも、家があって、畑があって、人が住んでいます。標高が高いことを除けば、雰囲気は北海道の富良野・美瑛にも少し似ています。
クスコの名物・ジャイアントコーン。と、それをカットしてくれた現地のおばちゃん。
この日は少しゆったりしたスケジュール。このあと昼食・市内観光などをはさんで、早めにクスコ市内のホテルへ向かいます。
ホセ アントニオ クスコは、部屋も時間もゆったりなホテル に続きます。